生きる目的

本来の生きる目的に生きる道

途中からだとわかりにくいので、初めから順にお読み下さい。

堕落の結果 - 神の女への宣告 -

【女にはこう仰せられた。「わたしは、あなたのうめきと苦しみを大いに増す。あなたは、苦しんで子を産まなければならない。しかも、あなたは夫を恋い慕うが、彼は、あなたを支配することになる。」】創世記3章16節(聖書 新改訳第三版 日本聖書刊行会

やはり、D.M.ロイドジョンズ師のエペソ書5:22-33講解「結婚することの意味」から引用します。実際、前々回に引用した分の直前に以下のことが語られています。

〔もし罪と堕落がなかったなら、子を産むことはおそらく苦痛を伴わなかったろう、と推測できるであろう。『あなたは苦しんで子を産む。』しかし、ここで今私たちが問題としていることは、『しかも、あなたは夫を恋い慕うが、彼は、あなたを支配する』という点である。ここからある事が言われているのがわかる。主人としての性質、堕落以前にすでに確立していたかしらであり、リーダーであるということが反復されているだけでなく、『彼は、あなたを支配する』ということが強調されているのである。ここに見られる新しい点は、女が男に仕えるという面が、堕落の結果いっそう強まったということである。〕

そうでもないような場面で、女性の権利が奪われていることについて強く主張されることがしばしばありますが、聖書にははっきりと造り主なる神による創造の秩序と、堕落に対する神の宣告が記されています。

男性が適切にリーダーシップを取ることができないことや、女性を不当に扱うような場面も確かに実際多く見られてきていることでしょうけれども、女性の扱いに対して、聖書はいかに配慮に富んでいるかということも見ることができます。

過度に権利を主張する前に、創造の秩序と、堕落の結果として招いている事態を、謙虚に受け止めなければならないことを思います。